ミネラル入門講座(第8回)

 

「マクガバンレポート」から「デザイナーフーズ」へ(二)

「マクガバンレポート」を作成した委員会は、次にNCI(国立がん研究所)に対し、栄養(食事)と ガンとの関係の研究を依頼しました。

また、アメリカ国立科学アカデミー(独立系の科学者団体)でも、1982年に「食と栄養とガン」と言う報告書をまとめました。

報告書では、脂肪の高摂取がガンを増加させることや、野菜、果物、全粒穀物を重視した食生活がガンの罹患率を低下させることを示唆しています。

こうした研究の成果として、'90年、NCIは「デザイナーフーズ」計画(植物性食品によるガン予防)を発表。

野菜、果物、穀物、海藻類などの植物性食品には どんな成分が含まれているか、また、そうした食品中の成分にガン予防効果が期待できないか、

と言う目的を含んだ研究です。

ガンになる要因は 食生活によることが大きいので、どのような植物性食品の成分を取り入れることにより、ガンの発生を未然に防ぐことが

出来るのか調べました。ガン予防効果の高い食品の40種類を、効果の高い順にピラミッドに表してあります。

デザイナーフーズ・ピラミッドで 紹介している食品は、あなたの免疫力を高める食品でもありますから、少量でも、毎日摂ることが

大変重要になると思います。

デザイナーフーズ・ピラミッド、上に行くほど ガン予防の効果が高い。

 

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