ミネラル入門講座(第6回)

 

カラダをサビから守る酵素を元気にするミネラル

体内で 活性酸素が多く発生した場合、体は 抗酸化酵素 SOD(スーパー オキサイド ディスムターゼ)で酸化(サビ)に対応します。

そして この SOD は、亜鉛、銅、マンガンにより活性し、活性酸素を除去して細胞膜のサビ(変性)を防ぎます。

 SOD の活性が強い動物ほど長寿であり、人間は 最も SOD の活性が強いのですが、老化と共に活性が弱くなります。

さらに SOD は亜鉛、銅、マンガンというミネラルが摂れないと活性する事が出来ず、酸化(サビ)する体になってしまいます。

最近では 老化予防やガンに対する効果で有名なセレンも ある種の酵素を活性し、細胞膜の酸化(サビ)を防ぐことで

ガン予防に効果があると言われており、アメリカでは 発症率の高い 大腸ガンと 乳ガンは、セレンの不足が

関係していると言われております。

亜鉛、セレン、マンガン等の微量ミネラルは「セックス ミネラル」とも言われ、結婚の結納品にハマグリや伊勢海老が添えられたのは

その中に亜鉛やセレン等の妊娠に深い関係のあるミネラルが豊富だと言う事を、昔の人は 経験的に知っていたからではないでしょうか。

人間としての本能、機能の低下と食べ物の問題は 大きく関わっていると言っても過言では有りません。

ミネラルをバランスよく上手に摂取することは、とても重要なことです。

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